辻内庸治(ツジウチツネハル)東京生まれ。ミラクル英語教師『ミラクル・ツネ』と呼ばれる。比較文化、比較言語、英文法の研究家。
コスモ英会話クラブ代表。『コスモ式英語』そして『英語の樹』の産みの親。
長年の人生経験にもとずく誰にも真似の出来ない独自の教え方で多くの日本人を世界へ送り出す。
『ミラクル・ツネ』と呼ばれ、彼の行うレッスンは『ミラクルLesson』彼の教えるコスモ式英語は『ミラクルEnglish』と呼ばれる。
40歳まで外資系企業(LEGO社)に勤務。
渡航の都度、日本と欧米との文化の違い、また国際会議の席において、日本人、さらには自分自身の英語力の弱さを痛感。
その後、会社を辞め自分の英語力をアップするために英会話学校へ行く。しかし、そこでの英語の教え方に疑問を持つ。
そして、自分の理想にあったスクールーコスモ英会話クラブを開校する。
“Touching English!!” というスローガンで、「実践英語」つまり、“好きな本が読め、手紙が書け、会話ができる英語”の大切さ、その為には英文和訳・和文英訳ではなく「英語を英語として学ぶ」ことが大切と唱える。
英語教師ではなく、元ビジネスマンという経験を生かした独特の合理的な方法『コスモ式英語』により、多くの日本人を世界へ送り出している。
著書に、『英語の樹』『日本人にとって最も簡単な英語の学び方』『失地回復の英語勉強法』『絵でわかる動詞の使い方』『英会話の為の基本文法』などがある。

『ミラクル・ツネ』と呼ばれるようになったのは、私が還暦を過ぎてからです。
歳を重ね色々な経験を積むことにより、私にしか出来ない教え方が出来るようになりました。それが『ミラクル・ツネ』と呼ばれる所以かもしれません。
初めての国際会議、私は日本で勉強してきた英語が全く役に立たないことを知りました。
『英語が出来ずに国際会議に参加する』それがどんなに辛く苦しいか!経験のある方は多いはずです。だから私は勉強しました。試験の為の英語ではなくコミュニケーションの為の英語を。それは学校英語への挑戦でもありました。—そこから『コスモ式英語』が産まれたのです。
そして英語が使えるようになり世界から来た参加者とコミュニケーションがとれるようになった時、私は初めて『日本という国の素晴らしさ』を知ることが出来ました。日本人であることのコンプレックスが日本人であることのプライドに変わったのです。
日本人は国際語である英語が使えません。日本人が国際語である英語を使うことができたら、日本人は、もっと国際社会で活躍することが出来ます。
私のゴールは『世界で活躍出来る日本人を育てること』です。
日本人が、世界のいろいろな分野でリーダーシップをとることにより、世界が抱える多くの問題を解決することが出来ます。そして、世界をもっと平和で住みよい社会に導くことが出来ます。
そんなミラクルを実現する為に私は一人でも多くの世界で活躍出来る日本人を育てていきたいと思います。